起業を考えたらまずは何をしたらいいんですか？

『起業を考えたらまずは何をしたらいいんですか？』
これは電話相談で多くの方からお聞きするフレーズです。

起業や会社設立しようと決意した時に、 どのようにビジネスを体系化させていくかをご紹介いたします。

起業のアイデアがある場合

 

まず、ビジネスのアイデアだけはあるが、最初に何をしたら良いのか分からないという方には事業をスタートするための青写真を描くことをおすすめいたします。
事業計画書のようにしっかり書くのではなく、簡単に書き出していくと、自然と次にやることが出てきます。

例えば…
「やりたい事はあるけどこれまで何の経験も無いのでどうすればいいですか？」という場合。

事業をする上で、経験というのは非常に重要な要素を占めます。

もちろんビジネスモデルにもよりますが、創業融資を受けるにも過去の経験が必要になったり、
事業をゼロから立ち上げるには知っている人の協力を仰ぐことが不可欠になったりするからです。

ですから、必然的以下のようなことを考えて書き出していくようになります。

①経験を積むための時間をつくる
②一緒の事業を立ち上げに協力してくれるパートナーを探す
③すでに成功している人からノウハウを教えてもらう

実際にどんな青写真が描けるのかがわからないと何を準備していいのかさえもわかりません。

自分のスキルや経験を活かしたい場合 

 

近年エフェクチュエーション理論に基づいて起業される方が多くなっているようです。
これは、今ある自分のスキルや経験を活かして事業をはじめるというものです。たくさんの経験を積んでから起業するのではなく、持っているスキルを活用して事業を行い会社を経営する中で経験を増やしていくという方法もあるかと思います。

エフェクチュエーション起業についてはこちらから

起業サポートセンター東京ではスタートアップ支援に特化して様々なサポートを行ってまいりました。創業当初からのノウハウを活かし、起業・会社設立の際に一番良いスタートをしていただけるよう尽力いたします。

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